令和の国祈願巡拝記 宮古諸島編①
雨に打たれる草花の輝く季節となりました。
いかがお過ごしでしょうか。
おかげさまで、順調に宮古諸島での国祈願が進んでおりますこと、重ねて御礼申し上げます。
現在、令和の大嘗祭を控え、これからの国づくりに向けて、先んじて寿詞を奉る神事を奉斎しております。
これより、六月初旬からの宮古諸島での国祈願について、ご報告いたします。
なお、以下、御嶽の写真を載せますが、基本的に宮古諸島の御嶽は厳しく立ち入りが禁じられています(土地の方の大切な神域ですので、自己判断で敷地を跨ぐことはマナー違反になります)。
もしもご縁を感じる御嶽がありましても、土地の方からお許しをいただける場合を除いて、遥拝する形が望ましいです。(齢80を超える私の師匠は宮古の神人ですので、事前に参拝のお許しをいただいてあります)
実は、今回のご神行。出発直前の天気予報では、一週間通しで雷雨と曇りの予報でしたが
下地島空港では、雲が割れて青空が。
まずは初日。翌日から巡拝する御嶽の神様方に、予めのご挨拶をし、神恩感謝、天下泰平、天下是正、国家安穏、萬民与楽はじめ、諸々のご祈願をしてまいりました。
漲水御嶽
宮古神社
外間御嶽
仲宗根豊見親
厚い雲は参拝を進めるほどに割れてゆき、お天道様の光が降り注ぐように。
四島主へ向かう途中、つがいの蝶々たちが代わる代わる道案内をしてくれ
祈願を終えると青空が見えはじめ
光が燦燦と降り注ぎました。
翌日からの祈願の順番と日取りのお伺いを立て、池間島へ。
池間のウハルズの神様へも、久しぶりのご祈願となりました。
諸々のご挨拶をさせていただき、翌日からのご神行にそなえ、ひとのいない浜へ向かい、禊をさせていただきました。
途中雨に見舞われることもなく、祈りが終わるたびに雲が割れてお天道様がお姿を拝ませてくださり、大神様方の寸分違わぬご神慮を感じながらの初日となりました。
その日の夜は、多くの神様方からのご神託の雨を受け続けていたため明け方まで眠ることなく、ご神意へのお伺いをし続けておりました。
巡拝記②へと続きます。
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今後も令和の国拝みの巡拝は続けてまいります。
つきましては、天下泰平の国拝みのお力添えを考えてくださる方がいらっしゃいましたら、ご支援をたまわれますと、助かります。
喜捨でお納めいただいた初穂料につきましては、初穂料・御供料として御神前に御供えした後、神札料や内陣参拝のための祈祷料や奉納の御神酒代、祭礼用品代、巡拝用品代、国拝みのための資料代、祭礼参加費用として使わせていただきます。
その場合、天下泰平や国家安泰、神恩感謝や稜威弥栄を願う御心でいらっしゃることをご芳名で重ねてお通しすることに加え、災禍消滅・開運招福・心身健勝・職務満足(企業や法人の場合はそちらの栄え)・良縁招来(公私共)と神仏からの益々の厚いご加護を祈念いたします。
喜捨は通常のご祈願とは異なりますので、初穂料はご自由にお納めいただく形となります。(老朽化の進んだ神明社の補修と建て直しに積み立てることとなりますので、余剰は生まれないかと思います。神明社の建て直しが完了しましたら、重要な神域の建て直しや国(世界)の栄えを祈る大祈願を奉斎いたします。)
以下が、喜捨のお振込先となります。
【金融機関名】ゆうちょ銀行
【店名】〇一八【店番】018
【預金種目】普通預金
【口座番号】8919773
【口座名義】ヤスダチエ
郵便局やゆうちょ銀行から振り込まれる際は、次の記号番号となります。
【記号】10160
【番号】89197731
報恩の祈願をさせていただきたいため、お手間かとは思いますが、喜捨として初穂料や御供料をお納めくださる方は、ご芳名(企業は社名、自営業の方は屋号などを併記してくださいませ。ご所望の場合、初穂料や祈祷料として領収証を発行いたします)と生まれの干支と住所、お振込金額を下記連絡先までお知らせくださいますよう、お願い申し上げます。
その際には必ず、ツイッター(@yasuda010830)のDMもしくは、メールアドレス( 8mt1me@gmail.com )まで、ご芳名と生まれの干支を記してのご連絡をくださいませ。
また、個人祈願やお祓い、神託降ろしやお電話でのご相談なども承っておりますので、ご希望の方は上記いずれかの連絡先にお声がけいただけましたら、折り返しご連絡を差し上げます。(お困りの内容やご質問をお知らせください)
目黒盛智恵 拝