令和の国祈願巡拝記 宮古諸島編④
長らく更新が滞ってしまい、申し訳ございません。
いかがお過ごしでしょうか。
当ブログをご覧くださる皆様におかれましては、日頃より旅の安全を願い、様々な形でのお力添えをたまわりまして、深く御礼申し上げます。
巡拝を続けることが出来ておりますのは、ひとえに皆様からのお力添えのおかげです。
これより、遅ればせながら、前回記事令和の国祈願巡拝記 宮古諸島編③ - 天壌無窮の続きを綴ります。
※なお、以下、御嶽の写真を載せますが、基本に宮古諸島の御嶽は厳しく立ち入りが禁じられています(土地の方の大切な神域ですので、自己判断で敷地を跨ぐことはマナー違反になります)。
もしもご縁を感じる御嶽がありましても、土地の方からお許しをいただける場合を除いて、遥拝する形が望ましいです。
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神の島での禊の日々を終え、お世話になった島の方々に別れを告げて、高速船へ。
宮古島に帰りついたその足で宮古神社へ伺い、この度の宮古諸島での巡拝を無事に結ばせていただくことができた御礼を重ねて申し上げ、喜捨をしてくださった方々の息災と吉祥などをお祈り申し上げ、日の本全体の修祓(しゅばつ。祓い清めることを言います)を祈念し、祝詞を奏上。
漲水御嶽へと移動し、こちらでも同様に、諸々の祈念を奉り、島々国々神様方がいついつまで弥栄であられますことをお祈り申し上げました。
そして、沖縄行きの飛行機へ。
そして、そのまま1時間程後に離陸するLCCに乗り継ぎを行い、成田空港まで向かう筈だったのですが…那覇に到着すると、雷に撃たれるように、様々な神慮(かむはから)いがありました。
いくつかの神域へと行く必要があるというご神託でしたので、急遽成田行きの便を夜のものに取り直して、ゆいレールに飛び乗り、道すがらのお店で御神酒などの必要なお供え物を拵え、波上宮へ。
日頃の神恩感謝にはじまり、世の平和を祈り、日の本全体の祈願を行いました。
そして、護国寺へ。
実はこの護国寺には、この度の巡拝において鎮魂と慰霊と抜苦と解きと導きの祈願を行った、牡丹社事件の犠牲者達が慰霊されています。
本堂へも上がらせていただき、あらゆる過去の痛みがほどかれて、アジア諸国より世界の平和を祈り上げ、ささやかなお供えと共に鎮魂と抜苦、悲劇がなどと繰り返されることのないよう、祈念をいたしました。
そして、宮古諸島を遥拝することのできる、三重城へと。
この日はいつもは閉じている頑丈な扉が開いており、御祭神の名を拝することもできました。
全ての御祈願を終え、天を仰ぐと、美しい陽光が。
この度の巡拝を無事に結ぶことができましたのも、ひとえに旅の安全を願い、朝な夕なに、神事の満願を祈り、様々な形でご支援くださったみなさまのおかげです。
これより年末に向けて、早足で令和元年の国祈願の記事を綴るようにとの託宣がありましたので、よりシンプルな更新内容となっていくことが予想されます。
至らぬ私ではありますが、今後とも引き続き、大きなお心でのご理解ご厚情のお力添えを謹んでお願い申し上げます。
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つきましては、天下泰平の国拝みのお力添えを考えてくださる方がいらっしゃいましたら、ご支援をたまわれますと、助かります。
喜捨としてお納めいただいた初穂料につきましては、初穂料・御供料として御神前に御供えした後、神札料や内陣参拝のための祈祷料や奉納の御神酒代、祭礼用品代、巡拝用品代、国拝みのための資料代、祭礼参加費用として使わせていただきます。
その場合、天下泰平や国家安泰、神恩感謝や稜威弥栄を願う御心でいらっしゃることをご芳名で重ねてお通しすることに加え、災禍消滅・開運招福・心身健勝・職務満足(企業や法人の場合はそちらの栄え)・良縁招来(公私共)と神仏からの益々の厚いご加護を祈念いたします。
喜捨は通常のご祈願とは異なりますので、初穂料はご自由にお納めいただく形となります。
以下が、喜捨のお振込先となります。
【金融機関名】ゆうちょ銀行
【店名】〇一八【店番】018
【預金種目】普通預金
【口座番号】8919773
【口座名義】ヤスダチエ
郵便局やゆうちょ銀行から振り込まれる際は、次の記号番号となります。
【記号】10160
【番号】89197731
報恩の祈願をさせていただきたいため、お手間かとは思いますが、喜捨として初穂料や御供料をお納めくださる方は、ご芳名(企業は社名、自営業の方は屋号などを併記してくださいませ。ご所望の場合、初穂料や祈祷料として領収証を発行いたします)と生まれの干支と住所、お振込金額を下記連絡先までお知らせくださいますよう、お願い申し上げます。
連絡先は、ツイッター(@yasuda010830)のDMもしくは、メールアドレス( 8mt1me@gmail.com )となります。
また、個人祈願やお祓い、神託降ろしやお電話でのご相談なども承っておりますので、ご希望の方は上記いずれかの連絡先にお声がけいただけましたら、折り返しご連絡を差し上げます。(お困りの内容やご質問をお知らせください)
長文にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
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師走のご多用の時節柄、くれぐれも大切なお身体ご自愛くださいますように。
穏やかな夜をお過ごしください。
目黒盛智恵 拝