喜捨御礼ならびに巡拝記①

 

夏の日差しも和らぎ、朝夕の透き通る風に清澄な秋の訪れを感じる季節となりました。

 

皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。

 

 

f:id:tenjo09:20170823214145j:image

 

 

喜捨の御心を賜わりました皆様へ*

 

喜捨についての記事を綴ってから四ヶ月が経ちました。

 

雨の日も風の日も、まっすぐな御志で国拝みの道を照らしてくださり、ありがとうございます。

 

f:id:tenjo09:20170823213936j:image

 

これほどの密度で激しい巡拝を続けることができておりますのは、お力添えをくださっている皆様からの想いと祈りに護られ、支えていただいているからに他なりません。

 

おかげさまで、たくさんの激励とお力添えをいただき、この四ヶ月で、青森、秋田、宮城、埼玉、石川、愛知、三重、大阪、奈良、和歌山、香川などにある117社以上(奥宮や別宮、境内社奥の院を含めれば200以上)への巡拝が叶いました。

 

皆様のお力あってこその日々でした。皆様からの祈りあってこそ、満行が叶いました。重ね重ね、心より御礼を申し上げます。

 

お納めいただいたご厚志は、真言宗経本、参籠料、塗香、奉納用神酒、巡拝用白衣、菅笠、御供物料、御線香料、献灯料、神札料、幟料、御旗奉納料として使わせていただきました。

 

また、交通費、あるいは宿泊費として用いて構わないとのお言葉をいただいた分に関してのみ、帰路の交通費やレンタサイクル代や参籠料として使わせていただきました。

 

中にはご自身のお仕事の領域でのサポートや、ヒーリングなどでのお力添えまで…肉体的な限界を超えての巡拝の折、どれほど頼もしくありがたかったことでしょう。。

 

さらには、自分のために使って欲しい、とのお言葉を添えてくださる方まで…透明な優しさにどれほどの救いを見、励みをいただいたかしれません。

 

重ね重ね、御礼を申し上げます。

 

お志をいただいた方のご芳名は小さなノートに書き留め、神恩感謝の巡拝のたび、皆様の神恩感謝・報恩謝徳・天下安寧などのお志を神仏へお伝えし、ひとりひとりのご多幸と益々のご清祥とを深く祈念しております。

 

コピーアンドペーストでのお返事をしたくなく、一件一件にお礼をお伝えしております。なかなかお返事が追いつかず、御礼のご連絡が後手になってしまっている状況をとても心苦しく思っております。

 

そんな中お待ちくださっている皆々様、この巡拝の満願を願い、絶えず応援してくださる皆々様…いつも私の不徳の致すところを寛大な御心でご容赦くださり、見守ってくださり、ありがとうございます。改めまして、深く御礼申し上げます。

 

 

 

それでは、遅ればせながら、喜捨を賜わったおかげでさせていただいた巡拝につきまして、以下にご報告いたします。

 

(神域の保護のため、インターネット上に上げることが適切でない神域なども多々ございますので、ネット上での報告の許可を大神様から賜わっている社で国祈願をさせていただいた巡拝についてのみのご報告となります)

 

 

 

=経済関係の御祈願=

 

金華山神社初巳大祭

 

f:id:tenjo09:20170823191043j:image

 

震災直後でさえ大神様へのご奉仕を絶やしてはならぬとの神職様方の決死のお覚悟によって、不断の祭祀を厳修された社です。まさに易経でいう震為雷を地で貫いた至誠の社。

 

金華山は日の本で初めて金が産出された島であるとされており、当時の国を左右する一大事業として難航していた東大寺の仏像建立は金華山の金によって実現されており、まさに日の本の経済を立て直した大神様がおわします。

 

早朝に女川の大山祇神社(日本総鎮守の神)

 

f:id:tenjo09:20170823191353j:image

 

へ参拝のち、金華山へ渡り、

 

f:id:tenjo09:20170823191436j:image

 

金華山黄金山神社へ。

 

f:id:tenjo09:20170823191523j:image

 

本殿や現在の弁財天堂境内社への参拝ののち

 

f:id:tenjo09:20170823191626j:image

f:id:tenjo09:20170823191736j:image

 

大海祇神様のおわす山頂の社と弁財天様の元社まで登拝。

 

f:id:tenjo09:20170823191813j:image

 

登拝中、神使の蛇や鹿が姿を現してくれました。

 

 f:id:tenjo09:20170823191821j:image

f:id:tenjo09:20170823191830j:image

f:id:tenjo09:20170823191845j:image

 f:id:tenjo09:20170823191905j:image

 f:id:tenjo09:20170823191937j:image

f:id:tenjo09:20170823191941j:image

  

金華山山頂では、筋の通った事柄が重ねて栄えていく世となっていくことを拝み通しながら、一歩ずつの踏み固めを致しました。

 

f:id:tenjo09:20170823192316j:image

 

こちらは弁財天堂の元宮です。これほど清浄な宮は珍かです。大きな祈願に適した宮。

 

こちらの近くで、黄金虫が姿を現してくれました。経済是正の祈願の登拝でしたので、思わぬ吉兆に励みをいただいてしまいました。

 

喜捨を賜りました皆様のご芳名のご報告と、開運招福、災禍消滅、商売繁盛、良縁成就なども重ねてお祈りして参りました。

 

f:id:tenjo09:20170823192357j:image

  

そして下山後、幽玄な夕神楽の宵祭りへ。

 

f:id:tenjo09:20170823192623j:image

 

参列後は美しい黄金色の夕陽が。

f:id:tenjo09:20170823193024j:image

 

潔斎場での禊を終えて、就寝。

 

初巳大祭当日と、早朝の護摩祈祷にて、両側の人波に弾かれて座ることになった場所は二回共に正中で、古老の代表者の方を除いた最前列。30年以上参籠している方の隣の場所へ押し流されるようにして座す形となりました。

 

御扉の開かれたご神前正中にて天下泰平、経済是正、金融是正、善事隆昌の祈願をいたしました。

 

大神様方への感謝の奉斎は勿論ですが、世の是正が必要とあらば八百万の神様方への直訴をさせていただくのが神人(かみんちゅ)です。


プロパガンダや大企業からの広報戦略を元にした情報ではなく、第一人者からの一次情報が基本で、それらを元に、是正にはどういった追い風が必要なのかを願いあげていきます。

 

金融・経済は現代人が生きていく上で避けられない領域のこと。不自然な搾取や支配の皺寄せで民が苦しむことのなきよう、誠実な仕事や文化への投資や対価が十分に納められる世となるよう、お金が原因で人々が不安になり消耗し合うことのなきよう、本年は商売を司る大神様方の所へ経済領域の祈願をして回っています。

 

“うつし世ながら千早ぶる神の軆に帰る可き 祭りのわざのあてどぞや 心雄々しく真十鏡 惟神 魂千栄えませ”

 

…そうした心でもって、本殿を吹き抜ける神風の中、国の経済繁栄祈願をして参りました。

 

 

ちなみに。平成元年には50万人の参詣者のあった金華山ですが、震災の影響で、今では年間2万人弱の参拝とのこと。津波地域の行政や民間からの支援は終了したものばかりで、本当の復興はまさにここからが正念場です。

 

金華山への船便がもう少し頻繁に出てくれるようになれば参拝しやすくなりますから、行政が動く形か、民間への資本が投入されて、金華山へ行きたい方々が速やかに大神様への神恩感謝のご挨拶をあがれるように整っていくことも、震災復興祈念のひとつとして深く重ねて祈念してまいりました。

 

皆様の痛みが和らいでいくこと、そして安らぎと豊かさが訪れること、土地の一日も早い復興を謹んでお祈り申し上げます。

 

 

 

 

=大清浄の社・天下清めの祈願=

 

初巳大祭後の足で参りましたのは、天変地異の前触れを表す神釜を奉安する鹽竈神社の境外摂社 御釜神社。

 

f:id:tenjo09:20170823193815j:image

f:id:tenjo09:20170823220827j:image

 

塩土老翁神大神は、火と水と風の神威の結晶である塩を製塩し、あらゆるの生命の元である海の力を人草に授けて心身を潤わせ、一切を祓い清める大清浄の大神様です。


御扉を開けていただき、正式な形で参拝。国の大直しを具体的に祈願。

 

そして、鹽竈神社本殿へ。鹽竈神社は、当時朝廷の力の及ばぬ 道退くの地 であった荒ぶる神々のおわす陸奥を開拓し、平定していくために欠かすことのできないお働きをあらわされた大神様のおわす社でもあり、想いの数だけ存在する「正しさ」によって生まれる沢山の争いごとを平らかに治め、激動の世界に安寧をもたらすご神徳のあられる大神様のおわす社です。

 

f:id:tenjo09:20170823194125j:image

 

f:id:tenjo09:20170823194053j:image

 

f:id:tenjo09:20170823194056j:image 

 

 

境内に鹽竈桜が枝にいくつも重なって落ちていたので、そちらを集めて息吹を込め、連れて来てくださった方への御礼に、花吹雪での禊祓いを致しました。神花の雨に禊がれた後、登拝で酷使した足が痛くならないことに驚いておられました。

 

花吹雪での祓いはこの季節にしかできないものですが、もっとも美しい祓いのひとつです。

 

 

 

=大智慧の浄炎での祈念=

 

山鳥瀧神社、不動尊様では、宮司様からお許しを賜り、昇殿参拝をいたしました。

 

 f:id:tenjo09:20170823221313j:image

 

こちらのお不動様は大変お力が強く、霊験灼かであられます。社の空気の清澄なこと。

 

霊障でお困りの方や、気が弱くて周りに巻き込まれることで消耗してしまう方は、こちらのお不動様の大智慧の焰に抱いていただいている瞑想をしていただくことをお勧めいたします。

 

ひとりひとりの命がお不動様からの浄炎に護られて、力強く輝ける、それぞれ本来の己の道を踏み固め、共にのびやかに生きていける世となっていくことを祈念いたしました。

 

 

 

 

非常に長くなってしまいそうですので、こちらを五月初旬の巡拝記として、一旦区切らせていただきます。

 

本日も私の体力の許す限り、五月中旬からの巡拝記を綴りますので、アップロードが完了次第改めて本記事にリンクを追記し、ツイッターに呟きます。

 

 

------------------

 

 

・今後の巡拝について

 

九月前半までの間、広島の宮島の厳島神社・大願寺・大聖院、愛媛の大三島の日本総鎮守大山祇神社などへ参詣した後、香川の海岸寺と四国の複数の寺社へ国拝みの参詣をし、山梨の身延山と七面山へ登拝し天下泰平と神恩感謝などの国祈願をしたのち沖縄へ御嶽清掃の巡拝をして本州より沖縄へ持ち込んでしまった穢れをほどき大神様方の神威発揚の神事を行い、後半では関西への巡拝をいたします。

 

大神様方への感謝の心と人草の穢れにまつわるお詫びを行い、神域の彌遠永の栄えを祈り、称えごとを奉り、御神酒などをお供えし、清掃奉仕など様々な形での巡拝をして参ります。

 

つきましては、改めまして、皆様方からのお力添えを賜われましたらば幸甚でございます。

 

お力添えを考えてくださっている方は、ご芳名と生まれの干支を記していただき、こちら


【金融機関名】ゆうちょ銀行
【店名】〇一八【店番】018
【預金種目】普通預金
【口座番号】8919773
【口座名義】ヤスダチエ

【記号】10160【番号】89197731

 

まで、お力添えを賜れますよう、謹んでお願い申し上げます。

 

ひとりひとりのお名前と干支をご神前やご仏前で奏上し、いただいた御心と皆様からの神恩感謝報恩謝徳の祈りを神様仏様へお伝えさせていただきます。

 

また、初めてお力添えをご検討の方は、必ず下記の記事をご覧ください。

 

http://tenjo09.hatenablog.jp/entry/001

 

天候の不安定な日々が続いておりますので、くれぐれもご自愛くださいますように。

 

それでは後ほど、五月中旬の記事にて。

 

長文を最後までお目通しくださり、ありがとうございました。

 

 

目黒盛智恵 拝